2024年4月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10
SNSエンゲージメントランキングとは、X(旧Twitter)とFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リポスト等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。
目次[非表示]
- 1.2024年4月度 SNSエンゲージメントランキング
- 1.1.TOP5サマリー
- 1.1.1.2024年4月度 1位
- 1.1.2.2024年4月度 2位
- 1.1.3.2024年4月度 3位
- 1.1.4.2024年4月度 4位
- 1.1.5.2024年4月度 5位
- 2.エンゲージメントとは
- 3.本ランキング計測の実施機関について
2024年4月度 SNSエンゲージメントランキング
1位ENG値 :53,700 NTT法改正案を可決 研究開示と外国人役員への規制緩和が具体化(4月5日)
2位ENG値 :39,500 LE SSERAFIM日本人メンバー・カズハがイケメンアイドルと交際(4月3日)
3位ENG値 :34,700 子ども子育て支援金 年収600万円だと月1000円徴収と機械的に試算(4月10日)
4位ENG値 :32,900 川勝知事の新規採用職員向け訓示 「頭脳重視」発言で物議(4月2日)
5位ENG値 :31,100 読売新聞記者が談話捏造 紅麹関連記事巡り(4月18日)
6位ENG値 :27,300 鹿児島「メガソーラー火災」の特異性 対応の困難さ浮き彫り(4月9日)
7位ENG値 :26,300 内閣支持16.6%、過去最低更新 裏金処分「軽い」5割超(4月12日)
8位ENG値 :25,300 「0歳児に選挙権を」大阪府・吉村知事が発言(4月26日)
9位ENG値 :23,400 共同親権法案、衆院採決で自民・野田聖子氏が「造反」(4月17日)
10位ENG値 :22,500 和歌山県町村会が二階氏の三男に出馬要請(4月24日)
TOP5サマリー
2024年4月度 1位
1位となったニュースは「NTT法改正案を可決 研究開示と外国人役員への規制緩和が具体化」に関する記事でした。NTTへの規制を一部緩和するNTT法改正案が可決。規制緩和により、研究成果の開示義務を撤廃し、外国人役員の制限を緩和。改革促進と国際競争力強化を目指すという内容でした。日本の通信インフラに外国人が介入する法改正となり大きな話題を呼ぶニュースとなりました。
2024年4月度 2位
2位は「LE SSERAFIM日本人メンバー・カズハがイケメンアイドルと交際」に関するニュースです。韓国のガールズグループLE SSERAFIMの日本人メンバーのカズハが身長186cm、6歳上のイケメンアイドルと銀座にある高級焼肉店でデートを楽しんだという内容でした。日本でも人気の高いアイドルの交際報道に大きな話題を呼ぶニュースとなりました。
2024年4月度 3位
3位は「子ども子育て支援金 年収600万円だと月1000円徴収と機械的に試算」に関するニュースです。少子化対策に向けた子ども・子育て支援金の徴収額について、年収別の負担額の試算を公表したという内容でした。岸田首相は2月の国会で子育て支援金の拠出額は医療保険加入者一人当たり月々の平均は500円弱の負担になると発言していたことから、投稿内容としては当初の金額と差がありすぎるのではないかと疑問視する声が多く寄せられていました。
2024年4月度 4位
4位は「川勝知事の新規採用職員向け訓示 「頭脳重視」発言で物議」に関するニュースです。静岡県の川勝平太知事が新規採用職員向けの訓示で県庁職員を頭脳や知性の高い人材と位置付け、第一次・第二次産業の労働との対比を行ったことから、「職業差別」と受け取られる発言だとして、大きな話題を呼ぶニュースとなりました。
2024年4月度 5位
5位は「読売新聞記者が談話捏造 紅麹関連記事巡り」に関するニュースです。小林製薬の紅こうじ成分入りサプリメント問題に関する記事で、読売新聞の記者が小林製薬の取引先企業の社長の談話を捏造したことが判明したという内容でした。投稿内容としては、大手新聞社が捏造したことにより、メディアへの信頼が揺らぐとして、憤りの声が多数寄せられていました。
SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社X(旧Twitter)にて投稿しています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works
エンゲージメントとは
エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。
本ランキング計測の実施機関について
本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。
東京都 港区『ワイズワークスプロジェクト』では、Webメディアへの掲載効果を可視化する 広告換算や、消費者のエンゲージメントを定量的に評価するためのサービスを提供しています。 また、ニュースサイトX(旧Twitter)やInstagramなどのSNSの投稿をモニタリング・調査・分析できる『Webクリッピング』サービスも提供可能です。 サービスの詳細は、こちらをご確認ください。
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画像素材:PIXTA