2024年11月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10
SNSエンゲージメントランキングとは、X（旧Twitter）とFacebookに設置されている共感アクションボタン（いいね、シェア、リポスト等）が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。
目次[非表示]
- 1.2024年11月度 SNSエンゲージメントランキング
- 1.1. TOP5サマリー
- 1.1.1.2024年11月度 1位
- 1.1.2.2024年11月度 2位
- 1.1.3.2024年11月度 3位
- 1.1.4.2024年11月度 4位
- 1.1.5.2024年11月度 5位
- 2.エンゲージメントとは
- 3.本ランキング計測の実施機関について
2024年11月度 SNSエンゲージメントランキング
1位ENG値 ：45,600 川口クルド人「出稼ぎ」と断定（11月25日）
2位ENG値 ：43,200 BTS JIN 『VOGUE JAPAN』12月号の未掲載カットを公開（11月5日）
3位ENG値 ：40,400 出生数 初の70万人割れの公算（11月6日）
4位ENG値 ：37,900 クルド人ヘイトデモ禁止命じる決定 さいたま地裁（11月22日）
5位ENG値 ：39,300 俳優 火野正平さん死去 75歳（11月21日）
6位ENG値 ：38,100 兵庫県知事選 市長会有志22人が異例の稲村氏支持表明（11月15日）
7位ENG値 ：35,600 前知事の斎藤元彦氏が当選確実 期日前投票は過去最多（11月18日）
8位ENG値 ：35,100 共同通信「生稲氏の靖国参拝報道は誤り」 見間違え（11月26日）
9位ENG値 ：25,200 トランプ氏 非常事態宣言を発令へ 不法移民を強制送還 （11月20日）
10位ENG値 ：23,500 国民・玉木代表 女性との不倫関係認め陳謝 代表は続投（11月12日）
TOP5サマリー
2024年11月度 1位
1位となったニュースは「川口クルド人「出稼ぎ」と断定」に関する記事でした。法務省入国管理局は2004年、トルコ南部のクルド人村を調査し、難民申請者が出稼ぎ目的であると報告書をまとめていたが、報告書は人権侵害として日本弁護士連合会に問題視され、公開されなかった。調査対象の村出身者は現在、トルコ難民申請者の8割を占めるが、認定者は極めて少ないという内容でした。投稿内容としてはこの記事を受けて日本弁護士連合会に対する批判の声が多く見られました。
2024年11月度 2位
2位は「BTS JIN 『VOGUE JAPAN』12月号の未掲載カットを公開」に関する記事でした。11月1日（金）発売の『VOGUE JAPAN』12月号の表紙と中面のファッションストーリーに出演したJIN。誌面ではみられないアザーカットがWEB上で公開され、大きな話題を呼びました 。
2024年11月度 3位
3位は「出生数 初の70万人割れの公算」に関する記事でした。2024年上半期の日本の出生数は32万9998人で、前年同期比6.3％減少。これにより、年間出生数が初めて70万人を下回る可能性が高まった。少子化の背景には、未婚・晩婚化の進行や新型コロナの影響で結婚や出産を控える人が増えたことがある。政府は「30年代に少子化傾向を反転させる」として、児童手当や育児休業給付の拡充などの対策を強化しているという内容に大きな話題を呼ぶニュースとなりました 。
2024年11月度 4位
4位は「クルド人ヘイトデモ禁止命じる決定 さいたま地裁」に関する記事でした。さいたま地裁は、クルド人へのヘイトデモを禁止する仮処分決定を初めて下した。この決定は、特定の民族に対する差別的な言動を防ぐためのもので、デモの実施を差し止めるという内容の記事でした。投稿内容には、政府に対してデモを起こさなくても済むような取り締まりを強化してほしいとの嘆きの声が多く見られました 。
2024年11月度 5位
5位は「俳優 火野正平さん死去 75歳」に関するニュースです。数多くの映画やテレビドラマで活躍し、全国各地を自転車で回る旅番組でも親しまれた俳優の火野正平さんの訃報に悲しむ声が多く寄せられていました 。
SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社X（旧Twitter）にて投稿しています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works
エンゲージメントとは
エンゲージメント（engagement）とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア（自社で所有するメディア）戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。
本ランキング計測の実施機関について
本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。
東京都 港区『ワイズワークスプロジェクト』では、Webメディアへの掲載効果を可視化する 広告換算や、消費者のエンゲージメントを定量的に評価するためのサービスを提供しています。 また、ニュースサイトX（旧Twitter）やInstagramなどのSNSの投稿をモニタリング・調査・分析できる『Webクリッピング』サービスも提供可能です。 サービスの詳細は、こちらをご確認ください。
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