2020年1月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10発表
SNSエンゲージメントランキングとは、TwitterとFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リツイート等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。
■2020年1月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10
1位 ENG値 :59,200 LiSA 声優の鈴木達央と結婚(1月23日)
2位 ENG値 :57,900 桜で首相「募集でなく“募っている”認識」(1月29日)
3位 ENG値 :38,000 麻生氏 単一民族国家と受け取られかねない発言に批判呼ぶ可能性(1月14日)
4位 ENG値 :36,400 元NBAのコービー・ブライアントさん墜落死(1月27日)
5位 ENG値 :30,900 バスガイドの女性 新型肺炎に感染(1月30日)
6位 ENG値 :27,600 「週4日&1日6時間労働」をフィンランドの新首相が計画中(1月07日)
7位 ENG値 :25,600 宍戸錠さん死去(1月22日)
8位 ENG値 :22,500 中国政府がWHOに緊急事態宣言を出さないよう圧力(1月31日)
9位 ENG値 :21,900 新型肺炎 日本で2人目(1月24日)
10位 ENG値 :20,500 アニメ監督の山口祐司氏が死去(1月15日)
■TOP3サマリー
1月に1位となったニュースは「LiSA 声優の鈴木達央と結婚」に関するニュース記事でした。エンゲージメントはTwitterが多くを占めており、速報性があり若年層からの支持などもあり高い数値を出したと考えられます。
2位は「桜で首相「募集でなく“募っている”認識」」に関するニュースです。Facebook、Twitterの両方で非難の声が上がっていました。Twitterのトレンドのハッシュタグになるほど話題となりました。
3位は「麻生氏 単一民族国家と受け取られかねない発言に批判呼ぶ可能性」となっています。電子化が進まないハンコについてこのような形で技術を使っていることへの困惑の意見が出ています。エンゲージメントはTwitterで多くの割合を占めています。問題発言ということもあり関心を寄せたことが考えられます。
SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社ツイッターにてツイートしています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works
□エンゲージメントとは
エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。
□本ランキング計測の実施機関について
本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。