2020年12月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10発表
SNSエンゲージメントランキングとは、TwitterとFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リツイート等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。
2020年12月度 SNSエンゲージメントランキング
1位 ENG値:53,700 松坂桃李&戸田恵梨香が電撃結婚(12月11日)
2位 ENG値:44,100 三菱UFJ銀行、頭取に半沢氏(12月23日)
3位 ENG値:39,400 Twitter、リツイートの仕様を元に戻す(12月17日)
4位 ENG値:38,300 映画『銀魂』特典は『鬼滅の刃』イラスト(12月08日)
5位 ENG値:31,400 Nintendo Switch、動画などのスマホ転送に対応(12月02日)
6位 ENG値:21,200 車大手「HVは残して」と要請(12月03日)
7位 ENG値:21,200 茂木外相の団体、使途不明が1億2000万円以上(12月28日)
8位 ENG値:20,900 GoToトラベル、全国一斉停止へ(12月15日)
9位 ENG値:20,800 ショッピファイ 日本の流通額増加率が最高(12月09日)
10位 ENG値:19,800 林家こん平さん死去(12月22日)
■TOP3サマリー
12月に1位となったニュースは「松坂桃李&戸田恵梨香が電撃結婚」に関するニュース記事でした。吉報に喜ぶ投稿が多くを占めています。エンゲージメントはfacebookが多くを占めています。
2位は「三菱UFJ銀行、頭取に半沢氏」に関するニュースです。半沢直樹のモデルされているため注目を集めています。エンゲージメントはTwitter、facebookともほぼ同じ割合となっています。
3位は「Twitter、リツイートの仕様を元に戻す」となっています。仕様が戻ったことで使いやすくなったとの意見が多くを占めています。エンゲージメントはTwitterがほとんどを占めています。
SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社ツイッターにてツイートしています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works
□エンゲージメントとは
エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。
□本ランキング計測の実施機関について
本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。