2021年2月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10発表
SNSエンゲージメントランキングとは、TwitterとFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リツイート等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。
2021年2月度 SNSエンゲージメントランキング
1位 ENG値:120,700 「女性がたくさん入っている会議は時間かかる」森喜朗氏(2月03日)
2位 ENG値:35,000 「橋本氏は男みたいな性格」自民・竹下氏(2月19日)
3位 ENG値:32,900 自民、女性議員が幹部会議に出席案 発言権はなし(2月17日)
4位 ENG値:28,400 川淵三郎氏、五輪会長就任前向き(2月12日)
5位 ENG値:23,000 二階幹事長、五輪ボランティア辞退は「瞬間的」(2月09日)
6位 ENG値:21,300 「鬼滅の刃」テレビアニメで続編決定(2月15日)
7位 ENG値:20,900 高須克弥氏、リコール署名偽造男性証言(2月16日)
8位 ENG値:17,300 ロート製薬、「#猫耳目薬」商品化(2月24日)
9位 ENG値:16,800 自民有志 夫婦別姓「賛同しないで」(2月25日)
10位ENG値:16,400 菅首相、緊急事態宣言解除関連会見見送りへ(2月26日)
■TOP3サマリー
2月に1位となったニュースは「女性がたくさん入っている会議は時間かかる森喜朗氏」に関するニュース記事でした。2月は森氏の発言関連について話題が多く出ています。その中でも発端となった発言について1桁違うほどのエンゲージメントがついています。エンゲージメントはTwitterが多くを占めています。
2位は「橋本氏は男みたいな性格」自民・竹下氏」に関するニュースです。森氏の発言関連となっています。森氏に続き女性蔑視の発言が続いたため注目を浴びています。2位もエンゲージメントはTwitterで多く出ています。
3位は「自民、女性議員が幹部会議に出席案 発言権はなし」となっています。引き続き女性蔑視の話題となっています。頻繁に問題発言があるため怒りを感じている投稿を多数見かけます。こちらもエンゲージメントはTwitterがほとんどを占めています。
SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社ツイッターにてツイートしています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works
□エンゲージメントとは
エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。
□本ランキング計測の実施機関について
本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。