2021年4月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10発表
SNSエンゲージメントランキングとは、TwitterとFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リツイート等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。
2021年4月度 SNSエンゲージメントランキング
1位 ENG値:50,700 競泳 池江璃花子が東京五輪代表に内定(4月05日)
2位 ENG値:47,000 10万円一律給付 対象や手続き総務省が発表 (4月20日)
3位 ENG値:35,000 『まどマギ』新作映画が制作決定(4月26日)
4位 ENG値:27,600 安倍氏が朝日新聞批判 具体例示さず(4月23日)
5位 ENG値:25,800 コロプラ 特許訴訟で任天堂からの請求額約97億に増額(4月22日)
6位 ENG値:22,500 旭川イジメ14歳凍死(4月19日)
7位 ENG値:22,000 海外でもトリチウム放出(4月14日)
8位 ENG値:21,500 小室圭さん “解決金”でトラブル解決の意向(4月13日)
9位 ENG値:21,100 フジHD、外資規制違反の疑い(4月06日)
10位 ENG値:19,300 正気か? 東京五輪の観戦に小中学生らを動員計画(4月30日)
■TOP3サマリー
4月に1位となったニュースは「競泳 池江璃花子が東京五輪代表に内定」に関するニュース記事でした。闘病から復帰し、オリンピック内定を決めたことへの称賛の声が上がっています。一方、コロナ禍でのオリンピック開催を疑問視している意見も出ています。エンゲージメントはfacebook、Twitterとも同じ割合となっています。
2位は「10万円一律給付 対象や手続き総務省が発表」に関するニュースです。コロナ禍が続く中での給付金は助かるとの意見や給付がいつになるのか気になる意見が出ています。エンゲージメントはfacebookで多く出ています。
3位は「『まどマギ』新作映画が制作決定」となっています。人気アニメだったこともあり早く映画を見たいとの意見が多数出ていました。エンゲージメントはTwitterが大半となっています。
SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社ツイッターにてツイートしています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works
□エンゲージメントとは
エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。
□本ランキング計測の実施機関について
本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。