2021年8月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10発表
SNSエンゲージメントランキングとは、TwitterとFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リツイート等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。
2021年8月度 SNSエンゲージメントランキング
1位 ENG値:62,600 中日・木下雄介投手死去(8月06日)
2位ENG値 :56,700 俳優・千葉真一さん死去(8月20日)
3位ENG値 :40,900 河村市長 金メダルかみ 批判相次ぐ(8月05日)
4位ENG値 :37,500 国、東京の病床確保要請(8月24日)
5位ENG値 :32,800 竹中平蔵氏 医療ひっ迫に持論(8月25日)
6位ENG値 :29,600 立憲民主 石川議員が「コロナ救急搬送」強要の疑い(8月18日)
7位ENG値 :29,400 コロナ感染の妊婦 搬送先見つからず赤ちゃん死亡(8月19日)
8位ENG値 :27,700 横浜市長選 立民推薦の山中竹春氏が当選(8月23日)
9位ENG値 :25,900 自宅療養中の死者数、厚労省「把握していない」(8月11日)
10位ENG値:25,600 「稼げる大学」へ外部の知恵導入(8月27日)
■TOP3サマリー
8月に1位となったニュースは「中日・木下雄介投手死去」に関するニュース記事でした。優秀な選手の突然の死に悲しむ投稿が多く見受けられました。エンゲージメントはtwitteが多くを占めています。
2位は「俳優・千葉真一さん死去」に関するニュースです。新型コロナウイルスによる肺炎により亡くなっています。ワクチンを打っていなかったとの続報もありワクチンの重要性についても意見をしている投稿も見受けられました。こちらもエンゲージメントはtwitterがほとんどを占めています。
3位は「河村市長 金メダルかみ 批判相次ぐ」となっています。報道番組に動画として残っていたため反響が大きく出た可能性があります。選手への敬意、コロナ禍の配慮が足りないとの意見が多く出ていました。こちらもエンゲージメントはtwitterが占めています。
SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社ツイッターにてツイートしています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works
□エンゲージメントとは
エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。
□本ランキング計測の実施機関について
本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。