コラム

2022年11月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10発表

SNSエンゲージメントランキングとは、TwitterとFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リツイート等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。

2022年11月度 SNSエンゲージメントランキング

1位 ENG値:42,000 日本の税収 過去最高68兆円超でも増税目指す(11月7日)
2位 ENG値:39,500 住民投票条例再提出へ 松下市長が意向表明(11月4日)
3位 ENG値:27,900 日本代表 ドイツ代表に逆転で初勝利(11月24日)
4位 ENG値:23,800 スラムダンクの声優 梁田清之さん 死去 57歳(11月22日)
5位 ENG値:23,600 NHK「岸辺露伴は動かない」2夜連続放送(11月10日)
6位 ENG値:22,300 サクマ式ドロップスの佐久間製菓(株)廃業へ(11月9日)
7位 ENG値:20,100 政治資金 二階俊博氏に20年で50億円支配い(11月29日)
8位 ENG値:18,700 ロシア製ミサイル ポーランドに着弾 2人死亡 (11月16日)
9位 ENG値:18,600 「首相になってほしい人」1位は河野太郎氏 (11月21日)
10位 ENG値:18,400 三浦瑠麗氏 高額献金に対する発言に賛否(11月1日)

■TOP3サマリー

11月に1位となったニュースは「日本の税収 過去最高68兆円超でも増税目指す」に関する記事でした。2022年度の一般会計税収が「68兆3500億円余り」と過去最高額になる見通しだと報じられたが、政府税制調査会では複数委員から『消費税率アップの議論をすべき』などの発言があったことが話題となりました。エンゲージメントの割合はtwitterが6割、Facebookが4割を占めており、twitter上では相次ぐ物価高により多くの国民の生活が苦しい中、まだ増税を考えているのか?などと批判する声が多く見られました。

2位は「住民投票条例再提出へ 松下市長が意向表明」に関するニュースです。東京都武蔵野市の松下玲子市長は市内で開かれたシンポジウムで、昨年提出した条例案「日本人と外国人を区別せずに投票権を認める内容 」を再提出することを意向表明したという内容でした。エンゲージメントの割合はtwitterが9割を占めており、一度否決された案を任期中に再提出するのは議会を軽視しているのではないかと批判の声が多数寄せられていました。

3位は「日本代表 ドイツ代表に逆転で初勝利」に関するニュースです。エンゲージメントはtwitterが8割を占めており、同点からの後半、逆転勝利を収めた日本代表に対して歓喜の声が続々と寄せられていました。

SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社ツイッターにてツイートしています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works

□エンゲージメントとは

エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。

□本ランキング計測の実施機関について

本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。

ICM
ICM
WEBクリッピング、広告換算などインターネット調査業務を行っています。 日々のWEBニュースやクリッピングや広告換算など、広報・PR活動にかかわるサービスに精通したメンバーが揃っています。
CONTACT

広報PR活動の情報収集・分析を
"まるッと"サポート

ご不明な点はお気軽に
お問い合わせください。
サービス案内資料のご請求は
こちらからお問い合わせください。
お電話でのお問い合わせはこちら
(平日9:00~18:00)

人気記事ランキング

タグ一覧