2020年3月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10発表
SNSエンゲージメントランキングとは、TwitterとFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リツイート等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。
■2020年3月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10
1位ENG値: 155,300 志村けんさん死去 死因はコロナウイルス(3月30日)
2位ENG値: 94,000 中国人と韓国人の入国を制限 イランも新たに対象(3月06日)
3位ENG値: 66,700 大きな虹出現 東日本大震災9年(3月12日)
4位ENG値: 51,500 関東で29日大雪の恐れ(3月27日)
5位ENG値: 42,000 生活福祉資金の特例貸付が本日から開始(3月26日)
6位ENG値: 28,300 「緊急事態宣言を出してほしい」日本医師会が会見(3月31日)
7位ENG値: 22,600 小池都知事「首都の封鎖あり得る」(3月24日)
8位ENG値: 17,700 新型コロナ対策 国民への説明責任を(3月02日)
9位ENG値: 17,000 新型コロナ対応「年を越えて続くかも」(3月10日)
10位ENG値: 16,000 赤木俊夫さんの妻 佐川氏と国をきょう提訴(3月18日)
■TOP3サマリー
3月に1位となったニュースは「志村けんさん死去 死因はコロナウイルス」に関するニュース記事でした。エンゲージメントはFacebookが多くを占めています。悲しむ声が多くを占めていました。
2位は「中国人と韓国人の入国を制限 イランも新たに対象」に関するニュースです。エンゲージメントはTwitterとFacebookで同じぐらいの値を出しています。対応の遅さを指摘する意見がありますが評価している意見も出ています。
3位は「大きな虹出現 東日本大震災9年」となっています。Twitterでのエンゲージメントが多くを占めています。このタイミングで虹が出てきたことについて何か意味があるのではないかと感じている投稿が見受けられました。
SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社ツイッターにてツイートしています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works
□エンゲージメントとは
エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。
□本ランキング計測の実施機関について
本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。