2020年4月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10発表
SNSエンゲージメントランキングとは、TwitterとFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リツイート等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。
2020年4月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10
1位 ENG値:80,000 安倍首相「最も手厚い休業補償」ウソはやめて(4月15日)
2位 ENG値:75,600 岡江久美子さん死去 63歳(4月23日)
3位 ENG値:72,600 全世帯に布マスク2枚配布へ(4月02日)
4位 ENG値:52,300 昭恵夫人がコロナ警戒発言の翌日に大分旅行(4月16日)
5位 ENG値:42,300 宮藤官九郎がコロナ感染(4月01日)
6位 ENG値:35,200 合同世論調査 立民急落 維新が野党トップ(4月14日)
7位 ENG値:33,100 広島知事 県職員の10万円でコロナ対策(4月22日)
8位 ENG値:31,300 安倍首相、現金一律給付めぐるの発言に批判も(4月08日)
9位 ENG値:29,200 竹中平蔵「世界は数年痛い目を見る」 あなたのせいで痛い目を見ています(4月20日)
10位 ENG値:21,300 全都道府県への緊急事態宣言16日中にも発令(4月17日)
■TOP3サマリー
4月に1位となったニュースは「安倍首相「最も手厚い休業補償」ウソはやめて」に関するニュース記事でした。Yahoo!ニュースの独自記事で安倍首相に対して批判的な記事となっています。割合はFacebookとTwitterで同じぐらいの値を出しています。
2位は「岡江久美子さん死去 63歳」に関するニュースです。Facebookでのエンゲージメントが多くを占めています。Facebookのエンゲージメントが高いことから同世代からの反応があったと考えられます。
3位は「全世帯に布マスク2枚配布へ」となっています。Facebookでのエンゲージメントが多くを占めています。マスクや対応についての不満が投稿されています。
SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社ツイッターにてツイートしています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works
□エンゲージメントとは
エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。
□本ランキング計測の実施機関について
本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。