2020年10月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10発表
SNSエンゲージメントランキングとは、TwitterとFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リツイート等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。
2020年10月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10
1位 ENG値:53,100 エディ・ヴァン・ヘイレンさん死去(10月07日)
2位 ENG値:48,500 森友学園 改ざん経緯説明の音声データ(10月15日)
3位 ENG値:45,200 デモ隊と警察衝突、21人逮捕 タイ(10月14日)
4位 ENG値:37,700 石原さとみさん結婚(10月02日)
5位 ENG値:29,500 外交評論家の岡本行夫氏が死去(10月05日)
6位 ENG値:23,600 22歳孫の祖母介護殺人(10月29日)
7位 ENG値:22,900 コロナワクチン無料接種へ(10月01日)
8位 ENG値:22,400 大阪市試算「捏造」で謝罪(10月30日)
9位 ENG値:21,200 ベルリンの慰安婦像、設置許可取り消し(10月09日)
10位 ENG値:21,200 首相「説明できることとできないことある」学術会議問題(10月27日)
■TOP3サマリー
10月に1位となったニュースは「エディ・ヴァン・ヘイレンさん死去」に関するニュース記事でした。偉大なギタリストの死について死を悼むと同時に楽曲や演奏方法について称賛する投稿が見受けられました。世代的なものもありFacebookでのエンゲージメントが多くを占めています。
2位は「森友学園 改ざん経緯説明の音声データ」に関するニュースです。音声データが出てきたにもかかわらず状況が進展しないことを問題視する投稿が見らせました。エンゲージメントはTwitterで多くを占めています。
3位は「デモ隊と警察衝突、21人逮捕 タイ」となっています。プラユット首相の退陣などを求めるデモで国内での不満が高まっています。エンゲージメントはTwitterが多くを占めています。
SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社ツイッターにてツイートしています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works
□エンゲージメントとは
エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。
□本ランキング計測の実施機関について
本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。