2021年6月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10発表
SNSエンゲージメントランキングとは、TwitterとFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リツイート等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。
2021年6月度 SNSエンゲージメントランキング
1位 ENG値:62,600 「脅しておいて」平井大臣、幹部に指示(6月11日)
2位 ENG値:55,000 JOC幹部が電車に飛び込み死亡(6月08日)
3位 ENG値:53,200 スターバックス フレーバーが期間限定(6月23日)
4位 ENG値:44,600 政府 4日にも台湾にワクチン提供する方針(6月04日)
5位 ENG値:42,800 竹中平蔵 尾身会長の五輪発言を批判(6月07日)
6位 ENG値:31,300 日本医師らワクチン接種中止の嘆願書提出(6月25日)
7位 ENG値:22,100 資本提携で院生向け情報を充実(6月09日)
8位 ENG値:21,000 BTS×smash.のCM本日から(6月22日)
9位 ENG値:19,400 【音声】親密企業の参入を指示 平井デジタル相(6月17日)
10位 ENG値:18,300 アルツハイマーの男性、2度目の結婚式 米(6月29日)
■TOP3サマリー
6月に1位となったニュースは「「脅しておいて」平井大臣、幹部に指示」に関するニュース記事でした。音声データが公開されたことでインパクトが大きくエンゲージメントを伸ばしたと思われます。エンゲージメントはtwitteが多くを占めています。
2位は「JOC幹部が電車に飛び込み死亡」に関するニュースです。東京五輪を目前に大変ショッキングな事件となっています。五輪開催について中止できない理由と関係があるのではないかとの疑惑を抱く投稿が目立ちました。エンゲージメントはtwitterで多く出ています。
3位は「スターバックス フレーバーが期間限定」となっています。47の各都道府県でしか味わえない限定の味ということで地元の味はどうなのかと自身と照らし合わせている投稿がうかがえました。エンゲージメントはfacebookエンゲージメントはtwitterがほとんどを占めています。
SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社ツイッターにてツイートしています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works
□エンゲージメントとは
エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。
□本ランキング計測の実施機関について
本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。