2021年7月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10発表
SNSエンゲージメントランキングとは、TwitterとFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リツイート等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。
2021年7月度 SNSエンゲージメントランキング
1位 ENG値:97,700 五輪開会式“崩壊”全内幕(7月29日)
2位 ENG値:97,300 BTS、ルイヴィトン スピンオフショーに登場(7月08日)
3位 ENG値:35,700 タマホーム社長が社員に“ワクチン禁止令”(7月21日)
4位 ENG値:28,700 東京都 コロナ 2848人感染 過去最多(7月28日)
5位 ENG値:25,500 「持ち込み飲料はコーラ社」学校観戦で通知(7月20日)
6位 ENG値:20,800 酒提供停止 政府ぐるみで推進に批判も (7月13日)
7位 ENG値:20,500 サイゼリヤ社長 怒るよりも投票へ(7月15日)
8位 ENG値:19,600 東京都 コロナ 1763人感染 日曜日では最多(7月26日)
9位 ENG値:16,800 東京都 コロナ 3865人感染 3日連続過去最多(7月30日)
10位 ENG値:15,500 東大ネコ研究に寄付3千万円(7月16日)
■TOP3サマリー
7月に1位となったニュースは「「五輪開会式“崩壊”全内幕」に関するニュース記事でした。当初予定されていた開会式の詳細が記されています。変更前の開会式を見たかったとの意見が投稿されています。エンゲージメントはtwitteが多くを占めています。
2位は「BTS、ルイ・ヴィトン スピンオフショーに登場」に関するニュースです。人気グループの発表のため注目を集めています。エンゲージメントはtwitterがほとんどを占めています。
3位は「タマホーム社長が社員に“ワクチン禁止令”」となっています。このニュースが出た後に株価が急落しています。会社のイメージが損なわれたことで株価が下がったとの意見がありました。エンゲージメントはtwitterがほとんどを占めています。
SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社ツイッターにてツイートしています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works
□エンゲージメントとは
エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。
□本ランキング計測の実施機関について
本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。