SNSエンゲージメントランキングとは、TwitterとFacebookに設置されている共感アクションボタン（いいね、シェア、リツイート等）が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。

2022年4月度　SNSエンゲージメントランキング

1位 ENG値：41,400 ウクライナから避難のペット犬検疫で特例（4月19日）
2位 ENG値：32,400 【訃報】藤子不二雄Aさん　自宅で死去（4月07日）
3位 ENG値：26,900 女児救ったプロレスラーに警察から感謝状（4月01日）
4位 ENG値：24,600 JR恵比寿駅から「ロシア語案内」撤去 （4月15日）
5位 ENG値：22,300 阿部寛、自身のホームページに言及（4月06日）
6位 ENG値：21,900 きんに君 事務所退所後にオファー殺到（4月21日）
7位 ENG値：16,100 手荷物のステッキの中から刃物（4月13日）
8位 ENG値：15,500 佐々木朗希が28年ぶり完全試合（4月11日）
9位 ENG値：14,000 共産 志位委員長 “自衛隊活用“と言及（4月08日）
10位 ENG値：13,100 河瀬直美監督 撮影中に暴行（4月28日）

■TOP３サマリー

4月に1位となったニュースは「ウクライナから避難のペット犬検疫で特例 」に関する記事でした。エンゲージメントの割合はtwitterが多く、 狂犬病の発症リスクが高まるのではないかと心配の声が多く見られました。

2位は「 【訃報】藤子不二雄Aさん　自宅で死去 」に関するニュースです。エンゲージメントはtwitterがほとんどを占めており、『忍者ハットリくん』や『怪物くん』など多くの人気作を送り出してきただけに、ファンからは悲しむ声が広がり、追悼のメッセージが寄せられています。

3位は「女児救ったプロレスラーに警察から感謝状」に関するニュースです。twitter上では女児救出後の女児に対する神対応に若い世代から称賛の声が続々と寄せられています。

SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社ツイッターにてツイートしています。ご興味のある方は是非ご確認ください。　https://twitter.com/wise_works

□エンゲージメントとは

エンゲージメント（engagement）とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア（自社で所有するメディア）戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。

□本ランキング計測の実施機関について

本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。