2022年7月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10発表
SNSエンゲージメントランキングとは、TwitterとFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リツイート等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。
2022年7月度 SNSエンゲージメントランキング
1位 ENG値:92,200 人気漫画「遊☆戯☆王」の作者 沖縄県内で死亡(7月8日)
2位 ENG値:55,800 未婚めぐり自民・桜田元五輪相の発言に物議(7月6日)
3位 ENG値:49,300 ニコン、一眼レフカメラ開発から撤退(7月13日)
4位 ENG値:47,500 安倍元首相の「国葬」 今年秋に行う方針(7月15日)
5位 ENG値:45,500 山際担当相 街頭演説での発言に反発相次ぐ(7月4日)
6位 ENG値:32,900 「統一教会」団体幹部が下村博文氏に陳情(7月21日)
7位 ENG値:31,000 原発事故 健康被害「影響認められず」(7月20日)
8位 ENG値:28,500 "統一教会"元信者 献金献金で家庭崩壊(7月12日)
9位 ENG値:23,500 自民・麻生氏 「弱い子がいじめられる」発言(7月5日)
10位 ENG値:22,900 よゐこ濱口優&南明奈夫妻に第1子男児誕生(7月19日)
■TOP3サマリー
7月に1位となったニュースは「人気漫画「遊☆戯☆王」の作者 沖縄県内で死亡」に関する記事でした。エンゲージメントの割合は twitterが8割、Facebookが2割を占めており、突然の訃報にSNS上では悲しむ声が続々と寄せられていました。
2位は「未婚めぐり自民・桜田元五輪相の発言に物議 」に関するニュースです。エンゲージメントはtwitterが多くを占めており、 街頭演説の際に女性蔑視ともとれる発言をしたことについて、 twitter上では発言に対する謝罪がないことから疑問視する声や批判の声が多く見られました。
3位は「 ニコン、一眼レフカメラ開発から撤退」に関するニュースです。エンゲージメントはtwitter、Facebookともに半数を占めており、ニコンファンからは悲観する声が多数寄せられていました。
SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社ツイッターにてツイートしています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works
□エンゲージメントとは
エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。
□本ランキング計測の実施機関について
本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。