コラム

2022年6月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10発表

SNSエンゲージメントランキングとは、TwitterとFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リツイート等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。

2022年6月度 SNSエンゲージメントランキング

1位 ENG値:101,400 日銀総裁「家計が値上げを受け入れている」(6月7日)
2位 ENG値:77,400 「同性愛は依存症」自民党議連で配布(6月30日)
3位 ENG値:21,500 セガCMの“湯川専務”が死去(6月6日)
4位 ENG値:19,400 岸田派の吉川赳・衆議院議員 パパ活飲酒(6月10日)
5位 ENG値:18,800 東京五輪経費 全容分からぬまま組織委解散(6月21日)
6位 ENG値:18,600 山の所有者激怒 ヒノキ6000本勝手に伐採(6月9日)
7位 ENG値:16,200 全市民の個人情報入ったUSBを紛失 尼崎市(6月23日)
8位 ENG値:15,700 作曲家の渡辺宙明さん死去(6月28日)
9位 ENG値:15,600 迷子の3歳を助けた7歳に感謝状(6月2日)
10位 ENG値:14,200 ワクチン2回接種者の陽性率 未接種上回る(6月1日)

■TOP3サマリー

6月に1位となったニュースは「日銀総裁「家計が値上げを受け入れている」」に関する記事でした。エンゲージメントの割合はtwitterが8割、Facebook が2割程で、SNS上では誰も受け入れた記憶はないのではないかと厳しい声が多く寄せられていました。

2位は「「同性愛は依存症」自民党議連で配布 」に関するニュースです。エンゲージメントはtwitterが多くを占めており、差別をなくそうとしている中、議連で同性愛を批判するような資料が配布されたことに対し「意識レベルが低すぎるのではないか」と疑問を抱く声が多く見られました。

3位は「 セガCMの“湯川専務”が亡くなっていた!」に関するニュースです。ゲーム機「ドリームキャスト」のCMで一世を風靡した“湯川専務”こと湯川英一氏が昨年亡くなっていたことがわかり、twitter上では突然の訃報に悲しむ声が多く寄せられていました。

SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社ツイッターにてツイートしています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works

□エンゲージメントとは

エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。

□本ランキング計測の実施機関について

本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。





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