2024年2月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10
SNSエンゲージメントランキングとは、X(旧Twitter)とFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リポスト等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。
目次[非表示]
- 1.2024年2月度 SNSエンゲージメントランキング
- 1.1.TOP5サマリー
- 1.1.1.2024年2月度 1位
- 1.1.2.2024年2月度 2位
- 1.1.3.2024年2月度 3位
- 1.1.4.2024年2月度 4位
- 1.1.5.2024年2月度 5位
- 2.エンゲージメントとは
- 3.本ランキング計測の実施機関について
2024年2月度 SNSエンゲージメントランキング
1位ENG値 :85,500 岸田内閣の支持率14% 不支持率は82% 過去最低の評価に(2月19日)
2位ENG値 :50,900 遠足で小1女児 熱中症で救急搬送 学校側を提訴(2月28日)
3位ENG値 :44,900 前橋市長選挙 野党側新人の小川晶氏が初当選(2月5日)
4位ENG値 :41,500 「コアラのマーチ」名前入り特別バージョンが期間限定発売(2月20日)
5位ENG値 :34,300 少子化対策の財源確保 支援金制度で医療保険料上乗せ(2月7日)
6位ENG値 :33,500 国税庁が国会議員に“納税手引書”を配布していたことが判明(2月22日)
7位ENG値 :31,800 子ども・子育て支援金 月額300円弱で導入へ(2月15日)
8位ENG値 :30,300 若者にとっての句点「。」は怖い 「マルハラ」現象の兆候(2月2日)
9位ENG値 :29,900 中国資本のホテル 隣人宅のヒノキ23本を無断伐採(2月29日)
10位ENG値 :29,400 ローソンが価格据え置きで重量約47%増量の「盛りすぎチャレンジ」(2月6日)
TOP5サマリー
2024年2月度 1位
1位となったニュースは「岸田内閣の支持率14% 不支持率は82% 過去最低の評価に」」に関する記事でした。岸田内閣の支持率は、2カ月ぶりに14%に低下し、不支持率80%超えは1947年以来初という内容でした。マイナンバーカードを巡るトラブルが相次いだことや裏金問題が深刻化したことによる支持率の下落で話題を集めるニュースとなりました。
2024年2月度 2位
2位は「遠足で小1女児 熱中症で救急搬送 学校側を提訴」に関するニュースです。女児の遠足中に熱中症で救急搬送され、両親が学校側に220万円の損害賠償を求める訴訟を起こしたという内容でした。保護者は事前に熱中症の危険を指摘し、欠席を申し出たが、担任から参加を促され、女児が茶を要求し、異常を訴えた場合は母親に連絡するよう要請していた。
しかし、結果的に女児が救急搬送される事態となったが、学校側は安全配慮違反を否定し、症状を見て問題なかったと主張している。投稿内容としては学校側への対応に批判する声が多く寄せられていました。
2024年2月度 3位
3位は「前橋市長選挙 野党側新人の小川晶氏が初当選」に関するニュースです。前橋市長選で新人の小川晶氏が現職を破り初当選という内容でした。小川氏は自民党や公明党からの推薦を受けず、市民党を掲げ、野党支持層や無党派層から多くの支持を集めたことで話題となりました。
2024年2月度 4位
4位は「コアラのマーチ」名前入り特別バージョンが期間限定発売」に関するニュースです。「コアラのマーチ」が40周年を迎え、500種類の名前入りバージョンを発売するという内容でした。自分や友人、家族の名前が入っているかを探す楽しみがある限定版のコアラのマーチの発売は、多くの人々の興味を引くニュースとなりました。
2024年2月度 5位
5位は「少子化対策の財源確保 支援金制度で医療保険料上乗せ」に関するニュースです。
岸田首相は医療保険料と合わせて「子ども・子育て支援金」徴収を初めて試算。2026年度に約6千億円、28年度には約1兆円目指すとして支援法改正案を提出したという内容でした。投稿内容としては裏金問題や増税、物価高の中での医療保険料上乗せ案に批判の声が多く寄せられていました。
SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社X(旧Twitter)にて投稿しています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works
エンゲージメントとは
エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。
本ランキング計測の実施機関について
本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。
東京都 港区『ワイズワークスプロジェクト』では、Webメディアへの掲載効果を可視化する 広告換算や、消費者のエンゲージメントを定量的に評価するためのサービスを提供しています。 また、ニュースサイトX(旧Twitter)やInstagramなどのSNSの投稿をモニタリング・調査・分析できる『Webクリッピング』サービスも提供可能です。 サービスの詳細は、こちらをご確認ください。
Webクリッピング
広告換算/エンゲージメント
サービスに関する疑問・質問やお見積はこちらからお気軽にご相談ください。
お問い合わせ
画像素材:PIXTA