2024年1月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10
SNSエンゲージメントランキングとは、X(旧Twitter)とFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リポスト等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。
目次[非表示]
- 1.2024年1月度 SNSエンゲージメントランキング
- 1.1.TOP5サマリー
- 1.1.1.2024年1月度 1位
- 1.1.2.2024年1月度 2位
- 1.1.3.2024年1月度 4位
- 1.1.4.2024年1月度5位
- 2.エンゲージメントとは
- 3.本ランキング計測の実施機関について
2024年1月度 SNSエンゲージメントランキング
1位ENG値 :74,200 政治資金問題 使途公開不要「政策活動費」に批判(1月16日)
2位ENG値 :71,000 漫画家・芦原妃名子さん死去 50歳(1月30日)
3位ENG値 :35,500 石原伸晃氏と泉房穂氏 自民党の政治刷新本部の問題について激論(1月17日)
4位ENG値 :35,000 岸田総理 憲法改正めぐり異例の言及 施政方針演説で(1月31日)
5位ENG値 :27,500 二階元幹事長の秘書を19日にも立件へ 3000万円超を不記載(1月19日)
6位ENG値 :25,500 安倍派・松川るい氏 204万円不記載 裏金「事務所で保管」(1月24日)
7位ENG値 :20,600 能登半島地震で災害派遣に向かう自衛隊員が持参する装備品のモロさ(1月15日)
8位ENG値 :20,100 事故の海保機 能登半島地震の被災地に物資届ける途中(1月5日)
9位ENG値 :20,100 不法滞在のクルド人男性に埼玉県の大野知事が感謝状と100万円寄付(1月23日)
10位ENG値 :18,600 富山地方鉄道の電鉄富山駅構内で「大音量のお経」鳴り響いて話題に(1月25日)
TOP5サマリー
2024年1月度 1位
1位となったニュースは「政治資金問題 使途公開不要「政策活動費」に批判」に関する記事でした。池田佳隆衆院議員が逮捕された事件で、安倍派から約4800万円のキックバックを受けていたにもかかわらず、収支報告書に記載しなかった疑いがもたれ、池田容疑者はキックバックについて「政策活動費だと認識して受け取った」と主張していますが、この「政策活動費」に注目が集まっているという内容でした。インボイス制度の導入など、国民に負担を強いる中、政治家の「政策活動費」の使い方が透明でないことが問題視され、多くの人々の憤りを感じさせるニュースとなりました。
2024年1月度 2位
2位は「漫画家・芦原妃名子さん死去 50歳」に関するニュースです。昨年10月期にドラマ化された漫画「セクシー田中さん」の作者である漫画家・芦原妃名子さんが29日、栃木県内で死亡しているのが見つかったという内容でした。数々の人気漫画を手掛けていた漫画家の訃報に悲しみや追悼する声が多く見られました。
2024年1月度 3位
3位は「石原伸晃氏と泉房穂氏 自民党の政治刷新本部の問題について激論」に関するニュースです。派閥の裏金事件を受け、元自民党幹事長の石原伸晃氏と元明石市長の泉房穂氏がテレビ番組で議論。泉氏は岸田首相の方針に賛同し、派閥解消を主張したが、石原氏は高い志があれば派閥の存続は問題ないとの立場で激論を交わしたという内容でした。投稿内容としては、元明石市長の泉房穂氏が国民の意見に近い立場であるとして、石原氏に対する批判の声が多数寄せられていました。
2024年1月度 4位
4位は「岸田総理 憲法改正めぐり異例の言及 施政方針演説で」に関するニュースです。
岸田総理は、衆議院本会議での施政方針演説において、自身の総裁任期中に憲法改正を実現したいとの意向を表明したという内容でした。岸田総理は憲法改正について「物価高を上回る所得を実現しなければならない」、「国民に『成果を実感していただく年』とする」、外交・安全保障においては日本が独自のアプローチで国際社会に貢献し、リーダーシップを発揮すると具体的な憲法改正を表明し話題を集めるニュースとなりました。
2024年1月度5位
5位は「二階元幹事長の秘書を19日にも立件へ 3000万円超を不記載」に関するニュースです。自民党の派閥の政治資金パーティーを巡る事件で、二階派の会長を務める二階俊博・元幹事長の事務所が3000万円以上の収入を中抜きするなどして収支報告書に記載しなかった問題で、二階元幹事長の秘書を立件する方向で検討、元会計責任者については、在宅のまま起訴する方針を固めているという内容でした。投稿内容としては秘書や元会計責任者だけが責任に問われていることに疑問視する声が多く見られました。
SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社X(旧Twitter)にて投稿しています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works
エンゲージメントとは
エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。
本ランキング計測の実施機関について
本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。
東京都 港区『ワイズワークスプロジェクト』では、Webメディアへの掲載効果を可視化する 広告換算や、消費者のエンゲージメントを定量的に評価するためのサービスを提供しています。 また、ニュースサイトX(旧Twitter)やInstagramなどのSNSの投稿をモニタリング・調査・分析できる『Webクリッピング』サービスも提供可能です。 サービスの詳細は、こちらをご確認ください。
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