2023年12月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10
SNSエンゲージメントランキングとは、X(旧Twitter)とFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リポスト等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。
目次[非表示]
- 1.2023年12月度 SNSエンゲージメントランキング
- 1.1.TOP5サマリー
- 1.1.1.2023年12月度 1位
- 1.1.2.2023年12月度 2位
- 1.1.3.2023年12月度 3位
- 1.1.4.2023年12月度 4位
- 1.1.5.2023年12月度 5位
- 2.エンゲージメントとは
- 3.本ランキング計測の実施機関について
2023年12月度 SNSエンゲージメントランキング
1位ENG値 :38,800 岸田文雄首相に「選挙資金192万円着服」疑惑(12月19日)
2位ENG値 :38,100 岸田内閣支持率16% 不支持率79%(12月18日)
3位ENG値 :26,800 健康保険証24年秋廃止方針(12月6日)
4位ENG値 :26,800 西村康稔経産相が捜査中に「架空パーティ」を開催していた(12月14日)
5位ENG値 :26,500 政治資金 橋本聖子元五輪相側 1000万円超キックバック受けたか(12月11日)
6位ENG値 :22,900 タレントの島崎俊郎さん死去 68歳(12月8日)
7位ENG値 :18,300 ゲームアプリの『シティコネクション』が好きでジャレコのIPを継承することになった話(12月27日)
8位ENG値 :18,200 最強イクイノックス電撃引退、種牡馬入り(12月1日)
9位ENG値 :17,900 少子化支援金 令和8年度から 保険料に上乗せ徴収(12月12日)
10位ENG値:16,200 岸田内閣支持17% 裏金疑惑で続落 不支持58%(12月15日)
TOP5サマリー
2023年12月度 1位
12月に1位となったニュースは「岸田文雄首相に「選挙資金192万円着服」疑惑」に関する記事でした。自民党最大派閥・安倍派の「裏金問題」で岸田首相にも政党交付金から出された選挙資金の残余金を返還していない疑惑が浮上したという内容でした。投稿内容としてはこの疑惑が事実なのか説明をしてほしいと憤りを感じるコメントが寄せられていました。
2023年12月度 2位
2位は「岸田内閣支持率16% 不支持率79%」に関するニュースです。毎日新聞が12月16、17日の2日間で全国世論調査を実施し、岸田内閣の支持率が前月より5ポイント減の16%だったという内容でした。マイナンバーカードを巡るトラブルが相次いだことなどが影響し、6月以降は下落傾向にあるとして話題を集めたニュースとなりました。
2023年12月度 3位
3位は「健康保険証24年秋廃止方針」に関するニュースです。河野太郎氏が12月5日の閣議後記者会見で、予定通り現行の紙の健康保険証を2024年秋に廃止してマイナンバーカードと一体化する方針で「特に問題ない」と述べたという内容でした。投稿内容としてはマイナカードによるトラブルが続出しているにも関わらず「特に問題ない」とした発言で批判の声が多数寄せられていました。
2023年12月度 4位
4位は「西村康稔経産相が捜査中に「架空パーティ」を開催していた」に関するニュースです。西村康稔経産相が10月以降、3回にわたって「架空の政治資金パーティ」を開催し、お金集めをしていたことが判明したという内容でした。安倍派幹部の裏金疑惑で捜査を行われている最中での新疑惑ともあり話題を集めたニュースとなりました。
2023年12月度 5位
5位は「政治資金 橋本聖子元五輪相側 1000万円超キックバック受けたか」に関するニュースです。安倍派の政治資金パーティーをめぐる問題で1000万円を超えるキックバックを受けたとみられる10人以上の議員側の中に橋本聖子元オリンピック・パラリンピック担当大臣が含まれていることが判明したという内容でした。投稿内容としては元オリンピック選手の疑惑ともあり落胆する声が多く見られました。
SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社X(旧Twitter)にて投稿しています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works
エンゲージメントとは
エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。
本ランキング計測の実施機関について
本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。
『ワイズワークスプロジェクト』では、Webメディアへの掲載効果を可視化する 広告換算や、消費者のエンゲージメントを定量的に評価するためのサービスを提供しています。 また、ニュースサイトX(旧Twitter)やInstagramなどのSNSの投稿をモニタリング・調査・分析できる『Webクリッピング』サービスも提供可能です。 サービスの詳細は、こちらをご確認ください。
Webクリッピング
広告換算/エンゲージメント
サービスに関する疑問・質問やお見積はこちらからお気軽にご相談ください。
お問い合わせ
画像素材:PIXTA