2023年2月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10
SNSエンゲージメントランキングとは、TwitterとFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リツイート等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。
2023年2月度 SNSエンゲージメントランキング
1位 ENG値:34,700 漫画家 松本零士さん 死去 85歳(2月20日)
2位 ENG値:29,200 東京23区 子育て支援競う(2月16日)
3位 ENG値:23,800 国民の税金など「国民負担率」所得の半分近くに(2月22日)
4位 ENG値:18,700 声優 貴家堂子さん 死去 87歳(2月10日)
5位 ENG値:14,000 イベント 雪上で恐竜の着ぐるみで徒競走(2月13日)
6位 ENG値:13,700 成田悠輔「高齢者は集団自決」発言で大炎上(2月15日)
7位 ENG値:18,100 中央公園 「こどもゾーン」の方向性を今年度中に決定 広島市(2月8日)
8位 ENG値:11,400 お焚き上げの炎が見事な「龍」の姿に(2月6日)
9位 ENG値:10,400 自民支持者の過半数がLGBT法案・同性婚に賛成(2月21日)
9位 ENG値:10,400 「U.F.O.」が初の爆盛りサイズ発売へ(2月28日)
9位 ENG値:10,400 政府、児童手当の所得制限撤廃へ(2月3日)
10位 ENG値:10,300 男女プリキュア新登場、2キャラの声優決定(2月9日)
■TOP3サマリー
2月に1位となったニュースは「漫画家 松本零士さん 死去 85歳」に関する記事でした。エンゲージメントの割合はtwitterが多くを占めており、「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」など日本を代表する漫画を描いた人物なだけに投稿の傾向としては感謝の言葉と追悼する声が多く寄せられていました。
2位は「東京23区 子育て支援競う」に関するニュースです。各区ごとに電子クーポンの配布や区立学校の給食費の無償化など、東京23区が相次いで手厚い子育て支援策を打ち出しているという内容でした。エンゲージメントの割合はFacebookが9割を占めています。Facebookのメインユーザーと言われているミドル層が関心を持った内容のようです。
3位は「国民の税金など「国民負担率」所得の半分近くに」に関するニュースです。国民の所得に占める税金や社会保険料などの負担の割合を示す「国民負担率」について、今年度は過去最大の47.5%となる見込みだと発表した内容でした。エンゲージメントの割合はtwitterが9割を占めていました。twitter上では国民の負担が大きすぎるなど、憤りを感じる声が多く寄せられていました。
SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社ツイッターにてツイートしています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works
□エンゲージメントとは
エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。
□本ランキング計測の実施機関について
本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。
『ワイズワークスプロジェクト』では、Webメディアへの掲載効果を可視化する 広告換算や、消費者のエンゲージメントを定量的に評価するためのサービスを提供しています。 また、ニュースサイトTwitterやInstagramなどのSNSの投稿をモニタリング・調査・分析できる『Webクリッピング』サービスも提供可能です。 サービスの詳細は、こちらをご確認ください。
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