コラム

2023年6月度エンゲージメントランキング

2023年6月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10

SNSエンゲージメントランキングとは、TwitterとFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リツイート等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。

目次[非表示]

  1. 1.2023年6月度 SNSエンゲージメントランキング
  2. 2.■TOP5サマリー
  3. 3.□エンゲージメントとは
  4. 4.□本ランキング計測の実施機関について

2023年6月度 SNSエンゲージメントランキング

1位ENG値 :30,400 日本の防衛費増額 バイデン氏が岸田首相への働きかけ示唆(6月22日)
2位ENG値 :29,100 岸田首相 「息子大ハシャギ公邸忘年会」に寝間着と裸足で参加 写真流出 (6月2日)
3位ENG値 :24,300 岸田首相 保険証廃止と母子手帳一体化で拒否感拡大(6月13日)
4位ENG値 :23,300 LGBT法案9日審議入り 即日採決へ(6月7日)
5位ENG値 :19,300 テレビアニメ『葬送のフリーレン』初回は異例の2時間放送(6月30日)
6位ENG値 :17,200 「Dappi」裁判で被告企業の社長が初出廷(6月27日)
7位ENG値 :16,400 『Zガンダム』エマ役・岡本麻弥 インボイス制度の中止へ涙の訴え(6月23日)
8位ENG値 :16,300 岸田首相最側近・木原誠二内閣官房副長官(53)愛人とのデート写真流出(6月15日)
9位ENG値 :13,600 22年度の税収71兆円へ 3年連続で過去最高(6月20日)
10位ENG値 :13,400 「トーマスのチューイングキャンディ」生産終了 約28年の歴史に幕(6月26日)

■TOP5サマリー

6月に1位となったニュースは「日本の防衛費増額 バイデン氏が岸田首相への働きかけ示唆」に関する記事でした。バイデン大統領が日本に防衛費増額を働きかけたというニュースで、 エンゲージメントの割合はtwitterが7割でした。投稿内容としては首相自らが動いたわけではない内容から、アメリカの言いなりになっているのではないかという声が見られました。

2位は「岸田首相 「息子大ハシャギ公邸忘年会」に寝間着と裸足で参加 写真流出」に関するニュースです。エンゲージメントの割合はtwitterが8割を占めていました。国民の信頼を喪失させるようなやりすぎた行動の中に岸田首相も参加していたことが発覚し、投稿内容としては批判の声が多く見られました。

3位は「岸田首相 保険証廃止と母子手帳一体化で拒否感拡大」に関するニュースです。マイナンバーカードと健康保険証を一体化した「マイナ保険証」について、トラブルと批判が相次ぐ中、導入継続と母子手帳とも一体化することを岸田首相が明言したことが話題となりました。エンゲージメントの割合はtwitterが多くを占めており、Z世代からの関心が多くもたれているようでした。

4位は「LGBT法案9日審議入り 即日採決へ」に関するニュースです。LGBTなど性的少数者への理解増進を図る法案を巡り、内閣委で与野党の3案を審議入りさせることで合意。自民党は即日採決することを検討しているという内容でした。エンゲージメントの割合はtwitterが8割を占めていました。投稿内容としては犯罪にも結び付く可能性がある問題だとして、もう少し慎重になるべきことだと言った意見も見られました。

5位は「テレビアニメ『葬送のフリーレン』初回は異例の2時間放送 」に関するニュースです。日本テレビ系「金曜ロードショー」で2時間スペシャルとして『葬送のフリーレン』が放送されることが決定したという内容でした。エンゲージメントの割合は若年層の利用率が高いとされているtwitterが9割を占めおり、Z世代が多く関心をもったようでした。

SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社ツイッターにてツイートしています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works

□エンゲージメントとは

エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。

□本ランキング計測の実施機関について

本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。

ワイズワークスプロジェクト』では、Webメディアへの掲載効果を可視化する 広告換算や、消費者のエンゲージメントを定量的に評価するためのサービスを提供しています。 また、ニュースサイトTwitterやInstagramなどのSNSの投稿をモニタリング・調査・分析できる『Webクリッピング』サービスも提供可能です。 サービスの詳細は、こちらをご確認ください。
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