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2023年7月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10

SNSエンゲージメントランキングとは、TwitterとFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リツイート等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。

目次[非表示]

  1. 1.2023年7月度 SNSエンゲージメントランキング
  2. 2.■TOP5サマリー
  3. 3.□エンゲージメントとは
  4. 4.□本ランキング計測の実施機関について

2023年7月度 SNSエンゲージメントランキング

1位ENG値 :63,400 タレントのryuchellさん 死去 27歳(7月14日)
2位ENG値 :51,100 岸田首相が退職金控除と給与所得控除の見直しを提言(7月4日)
3位ENG値 :50,600 大阪万博の工事 残業規制適用外に 作業遅れ協会側要請(7月28日)
4位ENG値 :37,500 全衆院議員464人にマイナンバーカード保持の直撃調査を実施(7月6日)
5位ENG値 :35,800 自民女性局のフランス研修写真が物議 SNSに投稿(7月31日)
6位ENG値 :31,700 安倍元首相銃撃から1年 献花台設置で許可取り消し求め要望(7月7日)
7位ENG値 :30,400 岸田政権の「サラリーマン増税」に専門家が警鐘(7月20日)
8位ENG値 :29,800 美術品を「粗大ゴミ扱い」 大阪府が地下駐車場で105作品保管(7月25日)
9位ENG値 :29,200 Twitterがまもなく消滅 「X.com」ドメインでサービスを継続か(7月24日)
10位ENG値 :26,200 公明党・山口代表 マイナンバーカード未取得者の保険診療へ『資格確認書』提供を提案(7月5日)

■TOP5サマリー

7月に1位となったニュースは「タレントのryuchellさん 死去 27歳」に関する記事でした。エンゲージメントの割合はtwitterが9割を占めており、Z世代からの関心が多くもたれた内容となりました。

2位は「岸田首相が退職金控除と給与所得控除の見直しを提言」に関するニュースです。政府税制調査会が提出した答申で、退職金と給与所得の課税見直しが検討されているという内容でした。エンゲージメントの割合はtwitterが8割を占めていました。投稿内容としては、フリーランスや個人事業主のあとにサラリーマンを増税ターゲットにした流れになっているとして批判の声が多く見られました。

3位は「大阪万博の工事 残業規制適用外に 作業遅れ協会側要請」に関するニュースです。パビリオン建設の遅れで、日本国際博覧会協会が政府に対し、万博には建設業界への時間外労働の上限規制を適用しないよう要望したことが話題となりました 。エンゲージメントの割合はtwitterが8割を占めていました。投稿内容としては36協定を蔑ろする行為ではないかと反対する意見が多く見られました。

4位は「全衆院議員464人にマイナンバーカード保持の直撃調査を実施」に関するニュースです。マイナンバーカード普及に関して全衆院議員464人に保持状況のアンケートを実施したところ、取得率は89.3%。紐づけは3割以上が未実施で、セキュリティ面を不安視する声もあがった。また、アンケートを行った際に、自民党の大物議員が回答拒否していることが明らかになり、政府の対応が問題視されているという内容でした。エンゲージメントの割合はtwitterが8割を占めていました。投稿内容としてはアンケートに対する「回答拒否」とする議員の姿勢に、疑問視する声が多く見られました。

5位は「自民女性局のフランス研修写真が物議 SNSに投稿」に関するニュースです。女性局長の松川るい参院議員や今井絵理子参院議員ら38人が7月下旬から訪仏し、エッフェル塔をまねたポーズで撮影した写真をSNS上に投稿し、物議を醸しているという内容でした。エンゲージメントの割合は若年層の利用率が高いとされているtwitterが9割を占めおり、Z世代が多く関心をもったようでした。

SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社ツイッターにてツイートしています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works

□エンゲージメントとは

エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。

□本ランキング計測の実施機関について

本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。

ワイズワークスプロジェクト』では、Webメディアへの掲載効果を可視化する 広告換算や、消費者のエンゲージメントを定量的に評価するためのサービスを提供しています。 また、ニュースサイトTwitterやInstagramなどのSNSの投稿をモニタリング・調査・分析できる『Webクリッピング』サービスも提供可能です。 サービスの詳細は、こちらをご確認ください。
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