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2023年8月度 SNSエンゲージメントランキング TOP10

SNSエンゲージメントランキングとは、X(旧Twitter)とFacebookに設置されている共感アクションボタン(いいね、シェア、リツイート等)が使用されたWEB記事を24時間ごとに計測し、ランキング化したものです。ネットユーザーが最も共感し、周りの人に伝えようとしたWEB記事が分かります。

目次[非表示]

  1. 1.2023年8月度 SNSエンゲージメントランキング
  2. 2.TOP5サマリー
  3. 3.エンゲージメントとは
  4. 4.本ランキング計測の実施機関について



2023年8月度 SNSエンゲージメントランキング

 
1位ENG値 :34,200 マイナ保険証 資格確認書 有効期間上限を5年に(8月04日)
2位ENG値 :33,800 漫画家・佐野菜見さん 死去 36歳(8月17日)
3位ENG値 :32,400 岸田総理 原発処理水めぐり 全漁連会長らとの面会(8月22日)
4位ENG値 :31,600 他人の保険証顔写真でなりすまし可能性 医師懸念(8月03日)
5位ENG値 :23,700 マイナ保険証 資格確認書利用で窓口負担増を検討 政府(8月16日)
6位ENG値 :20,700 朝鮮学校への補助金継続 全国最大規模の兵庫県(8月02日)
7位ENG値 :20,700 中国軍 日本の最高機密網に侵入 情報共有に支障(8月08日)
8位ENG値 :20,700 そごう・西武労組 西武池袋本店でストライキ実施決定(8月31日)
9位ENG値 :18,900 西村経産相 処理水放出前に水産業者らに理解求める(8月24日)
10位ENG値:18,300 台風7号発生の可能性 進路に注意(8月07日)
 

TOP5サマリー

 
8月に1位となったニュースは「マイナ保険証 資格確認書 有効期間上限を5年に」に関する記事でした。政府は「マイナ保険証」に移行する方針を巡り、マイナ保険証の未取得者に発行する「資格確認書」の有効期間を「5年」に見直すことを決定したという内容でした。エンゲージメントの割合はtwitterが7割を占めており、Z世代からミドル世代までが関心を持った内容となりました。
 
2位は「漫画家・佐野菜見さん 死去 36歳」に関するニュースです。エンゲージメントの割合はtwitterが9割を占めておりZ世代からの関心が多くもたれた内容でした。投稿には、漫画『坂本ですが?』『ミギとダリ』などで知られる作者の佐野菜見さんの死去で多くのファンから追悼する声が寄せられていました。
 
3位は「岸田総理 原発処理水めぐり 全漁連会長らとの面会」に関するニュースです。岸田総理大臣は全国漁業協同組合連合会の坂本会長らと面会し、「全責任を持って対応する」と強調し、福島第一原発の処理水の海への放出に理解を求めたという内容でした。エンゲージメントの割合はtwitterが8割を占めていました。投稿内容としては「全責任を持って」という言葉にどのように責任を取るのかといった疑問視する声が多く見られました。
 
4位は「他人の保険証顔写真でなりすまし可能性 医師懸念」に関するニュースです。長崎市の内科医院院長が自らの顔写真をお面のように被ったスタッフに自分のマイナ保険証を使ってカードリーダーで顔認証を試みたところ認証に成功し、その後の手続きに進められたという内容でした。エンゲージメントの割合はtwitterが9割を占めておりました。投稿内容としてはお面で顔認証できることへ不安視する声と、お面を被って医療機関に行くことはないのではないかと院長に対する批判の声が多数見られました。
 
5位は「マイナ保険証 資格確認書利用で窓口負担増を検討 政府」に関するニュースです。エンゲージメントの割合はtwitterが9割を占めております。マイナ保険証を持たないすべての人に対して交付される「資格確認書」だが、資格確認書を利用した場合、窓口負担が割高になる「ペナルティー」が検討されているという内容に批判の声が多く見られました。
 
SNSエンゲージメントランキングについては毎日正午過ぎに会社ツイッターにてツイートしています。ご興味のある方は是非ご確認ください。 https://twitter.com/wise_works

エンゲージメントとは

 
エンゲージメント(engagement)とは「繋がり・約束」などを意味する言葉です。現在、WEBマーケティングで広がりつつある言葉で、一般的にはオウンドメディア(自社で所有するメディア)戦略において消費者の興味関心を計測する重要な指標と言われはじめています。具体的にはSNSにおけるシェアやリツイートのような共感アクションを指します。

本ランキング計測の実施機関について

本ランキングの計測は社内に新設された事業推進部が行っています。SNS利用者の興味関心を、定量的要素と定性的要素の両面から分析することで世の中の動向を予測し企業活動へ役立てたいという想いから情報を発信しています。


ワイズワークスプロジェクト』では、Webメディアへの掲載効果を可視化する 広告換算や、消費者のエンゲージメントを定量的に評価するためのサービスを提供しています。 また、ニュースサイトTwitterやInstagramなどのSNSの投稿をモニタリング・調査分析できる『Webクリッピングサービス提供可能です サービス詳細は、こちらをご確認ください。

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